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mumokuteki farmの”お田植え祭”

記事公開日:2019.08.05

6月初め、今年も京都の山間部 美山のmumokuteki farmで田植えを行いました。

mumokutekiのメンバー皆で手植えで行う田植えを”お田植え祭”と呼んでいます。

毎年恒例のお田植え祭も今年は特に大勢のメンバーで行うことが出来ました。

普段は街中のmumokuteki goodsやcafeの店舗で働いているメンバーにとっては、ここ美山の空気や鳥のさえずり、土の質感、、、すべてが非日常です。五感でフルに感じながら新鮮な気持ちで作業していきます。

田植えは、まだ寒さが残る3月から準備が始まります。mumokuteki farmでつくるお米は農薬不使用。一般的なお米作りに比べてたくさんの工程があります。

まずは種籾の発芽が揃うように、塩水の中に種籾を入れて、浮かんでくる軽いもみを取り除く『塩水選』という方法で充実した籾を選別します。次に一般的には農薬を使用して種籾の病原菌を死滅させるのですが、わたしたちmumokuteki farmでは『温湯種子消毒』という農薬を使わずに60℃前後のお湯に10分間種もみを浸して、熱で病原菌を殺菌する方法で行っています。
そして『催芽』『播種』によって元気な苗を育てていきます。少しずつ苗が大きくなってきたところでビニールハウスから田んぼに作ったプールの中に移動して育苗していきます。こうすることで寒暖差にも耐えうるよう元気で強い苗たちが育ってくれます。

その間に田んぼは『田起こし』をして、田んぼに水を張り土をさらに細かく砕き丁寧に掻き混ぜて土の表面を平らにする『代掻き』を行います。そうすることで苗の生育環境を均一にして水管理がしやすくなります。

ちなみに昔は代掻きは、牛や馬に馬鍬を引かせて行っていたそうです。

こうやって苗まで元気に育ってくれたことに感謝しながら、皆で掛け声リレー方式で苗箱を1箱ずつプールから田んぼに運びます。

次に田んぼに苗を植えていくために”ころばし”と呼ばれる昔ながらの道具で水田に目印を付けていきます。これが慣れないとなかなか大変な作業なんです。。。

足元が慣れない中、中腰の姿勢で丁寧に植え付けていく体力のいる作業です。単純な作業もみんなで協力しながらやれば楽しくなりました。

田植えは丁寧さ、スピード、、、、性格が出ますね。

手植えも終盤になってくると、慣れない水田に足を取られ転んだり補充の苗を受けそこねて泥だらけになるものも出てきます。笑

もちろん自然を相手にするので、毎年同じようにしていれば安泰ということはありません。

その年その年の植え方や時期については、地元の方々と情報交換しながら進めていきます。

あーだこうだいいながら、なんとか無事に目標の時間内で終えることが出来ました!!!

 

みんなで記念撮影をパシャリ。

田植え機もない時代は、皆手植えで行っていました。すべての田んぼを手植えで行うとなると想像の範囲を超えます。昔ながらの手植えでより美味しいお米ができるように創意工夫してきたことを思うと、手植えは絶やしてはいけない作業なのではないでしょうか。

 


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