MAKE. mumokuteki chocolatができるまで
記事公開日:2023.11.10
mumokuteki cafe KYOTOのオリジナルチョコ『MAKE.』は、滋賀県大津市のチョコレート屋さんと提携し、特別に生産してもらっています。
生産するにあたり、今回特に難しかったのが「ホワイトチョコレート」でした。
チョコレート菓子を作るには元となる「クーベルチュールチョコレート」を加工しますが、ヴィーガン対応のホワイトチョコレートのクーベルチュールがなかなかありませんでした。
ストロベリーや、抹茶など、他の味にするにはホワイトチョコレートに味をつけるので、ホワイトチョコレートを作ることは必須でした。
このヴィーガン対応のクーベルチュールがなかったので、今回特別にmumokutekiのオリジナルでヴィーガン対応のホワイトチョコを作っていただき、製造しています。
ホワイトチョコの甘みには「てんさい糖」を使用
※ビターチョコは有機砂糖を使用
【製造工程】
まずは、クーベルチュールチョコレートを24時間「テンパリング」という作業をします。
このテンパリングを行うことにより、チョコレートの結晶が均一になり、なめらかになります。不足すると、うまく固まりません。
24時間で作れる量は板チョコ約20枚ほど。
■板チョコの製造
テンパリングしたチョコレートを適切な温度になるまで、手作業で、冷まします。
板チョコの型に流し込み、冷蔵庫で冷やし、完成です。
■マンディアンの製造
テンパリングしたホワイトチョコにストロベリーパウダーを入れ、ストロベリー味にします
この出来たストロベリーチョコのベースをマンディアンの型にいれ、、ドライフルーツのストロベリーと、ピスタチオを振りかけ、1つ1つ手作りし、冷蔵庫で冷やして固めて完成です。
■あられの製造
テンパリングした、ホワイトチョコに、抹茶パウダーをまぜて、「抹茶チョコ」を作ります。
この、抹茶チョコをあられパフに、少しずつ垂らし、コーティングしていきます。
少したらしては、ボールを振り、を繰り返し、均一にコーティングされるようにします。
一気にしてしまうと、チョコは均一にならないので、このボール1つ分で約1時間ほどかかります。
『MAKE.』はこのように、職人さんがひとつひとつ手作りで生産してもらっているため、大量に作ることができないので、種類によっては、品切れとなることもありますが、動物性不使用であっても、しっかりと美味しくなるようにmumokuteki cafe KYOTOが品質、材料にこだわった商品です。
ぜひ一度ご賞味ください。
MAKE.
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