中野民夫CD発売記念イベント
9月16日に行われた、こころ館×mumokuteki「わたし研究」特別編 ~対話を通じてしなやかに自分を受け入れるワークショップ~で全体ファシリテーターをしていただいた中野民夫さんの、CD発売記念イベントです。
東京工業大学リベラルアーツ研究教員教授でワークショップ企画プロデューサーの中野民夫さんのデビューアルバム、【自分の至福についていこう】が発売されました。メッセージ性の高い詩が心に響くと評判の民夫ソング。民夫さんの唄を聴いて共感しほろりと涙したり、気持ちが楽になったりする方が次々現れたことから、イベントタイトルを「唄に込められたメッセージから自分に立ち還るじかん」にしました。一度聞いたら不思議とメロディーを口ずさんでしまうのが、民夫さんの唄の特徴。当日は唄に込められたメッセージをお伺いしながら、会場の皆さんとも一緒に唄を口ずさみ楽しんでいただける時間になればと思います。それぞれの至福についていき、楽しい時間をお過ごし下さい。中野民夫さんのCD発売を、ぜひ一緒にお祝いしましょう。懇親会もお気軽にご参加下さい。
シンガーソングライター:中野民夫
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授/ワークショップ企画プロデューサー
1982 年東京大学文学部宗教学科を卒業し、株式会社博報堂入社。 1989 年に休職留学し、1991 年カリフォルニア統合学研究所(CIIS)の組織開発・変革 学科修士課程修了。復職後は、コーポレート・コミュニケーション分野で社会テーマ系 業務やビジョン構築・組織活性化などのワークショップを担当。人と人・自然・自分自 身・社会をつなぎ直すワークショップや、参加型の場作りの技法であるファシリテーションの講座を多様な分野で実践。 2005年の愛・地球博では、NPO/NGOが参加する地球 市民村を事業としてプロデュース。 2012 年に博報堂を早期退職し、同志社大学教授を経て、2015 年から現職。
主著:『ワークショップ』『ファシリテーション革命』(共に岩波書店)、『みんなの楽 しい修行』(春秋社)、『学び合う場のつくり方――本当の学びへのファシリテーション』 (岩波書店)、など多数。 新著:『えんたくん革命 1 枚のダンボールがファシリテーションと対話と世界を変える』(みくに出版)がある。
【自分の至福についていこう】
40代後半で関わった愛知万博「地球市民村」で音楽の持つ力を痛感。60歳の誕生日に「還暦ライブ」をする事を夢見て、2017年東京と京都で10曲になったオリジナルソングを披露。最近はファシリテーション講座や講演を頼まれても、なぜか歌がついてきます。CDのタイトルは大事にしてきたジョーゼフ・キャンベルの言葉「自分の至福を追求しなさい」”Follow your bliss!”をもとにしています。録音を担当してくださった西脇義訓さんはクラシック音楽の高品位録音N&Fのプロ。デア・リング東京オーケストラを組織し指揮する方です。二日間の録音の初日には「音楽と対話の夕べ」を一緒に企画していたシンガーソングライターの加藤こずえさん、同志社大学院ゼミの仲間の飯塚宣子さん、川那辺香乃さん、友人の糺命さんの4名が京都から駆けつけてくれました。二日目は、東工大出身で放送局のディレクターの荻野紗良さんが見事なヴァイオリンを重ねてくれました。おかげで歌と演奏が格段と立派になりました。ありがとうございます。「57歳からオリジナル曲が」と話すと「私も何かやってみようかな」と思ってくださる方が出てきます。是非一緒にそれぞれの至福について行き、もっと気楽に表現し、生き生きとした社会を創り、楽しみましょう!
【こころ館×mumokuteki「わたし研究」特別編
中野民夫CD発売記念イベント「自分の至福についていこう」】
開催日:2018年11月22日(木)
開催時間 :講演会/18:30~19:30 懇親会&ライブ/19:30~21:00
場所:mumokuteki 3F hall
京都市中京区式部町261 ヒューマンフォーラムビル 3F
参加費:講演会/1000円(ドネイションさせて頂きます) 懇親会&ライブ/2000円(軽食ドリンク付き)
定員:30名様
予約フォーム
https://reserva.be/mumokuteki
お問い合わせ先
mail:hall@mumokuteki.com
tel:070-5349-1322
担当:今出