同志社大学 政策学部インターンシップ体験
記事公開日:2020.10.01
mumokuteki farmではインターンシップの農業や加工業、地域コミュニティなど
南丹市 美山町福居の場所で体験をお受けしております。
インターンシップの体験を終えた方の感想をご紹介していきます。
この度は、
同志社大学 政策学部の宇治田 優希さん。
以下、宇治田 優希さんの感想をになります。
農業研修を終えて、私の感想は「楽しかった」この一言に尽きます。
一日目は、稲刈りを体験しました。
桑での稲刈りは、大変な肉体労働であると感じました。
その後、コンバインでの稲刈りを体験させていただきました。
夜は、地域の方が来てくださり、そば打ちの体験をしました。
地域の方と交流する中で、限界集落の実態についての話を聞くことができ、
今まで、あまり深く考える事はなかった
限界集落の実態を改めて考える機会になりました。
二日目は、梅干しの製品づくりと味噌づくりを体験しました。
すべて、無農薬で作っていることから、
手間暇かけて店頭に商品が並んでいるのだということを知りました。
農薬や化学肥料を使うことで、農家の方の労働時間を短縮できるけれど、
人間だけでなく、環境、自然
そして農作物自体にもいろいろな影響を及ばすことから、
無農薬にこだわっていられるところがすごいなと思いました。
一泊二日を通して、農業を営むことの大変さや、楽しさについて感じることができ、
また美山でとれた野菜やお米は、とても甘くておいしく、食についてのありがたみを考えさせられました。
そして、コミュニティが狭いからこそ、村の方の温かさを感じるこができました。
yuki ujita
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