mumokuteki 青梅の収穫
記事公開日:2021.06.15
梅雨らしくなってきました。
「mumokuteki 青梅の収穫」のblogです。
ご参加くださった皆さま有難うございました。
青梅の収穫は福井県若狭の三方五湖がある大南さんの梅農園で行いました。
大南さんの梅はmumokutekiの一年熟成 天日梅干しや焼き梅干し、梅佃煮などに使わせていただいております。
鯖街道と呼ばれる都まで若狭の新鮮な海産物が運ばれた道は
mumokuteki farmがある京都 美山町の鶴ケ岡地域もでした。
若狭と繋がる道だけでなく、mumokutekiのお味噌や梅干しがつくられる場所は元は
若狭から新鮮な鯖が運ばれて鯖のへしこが作られていた場所。
ゆかりある若狭にこうして繋がり梅干しを作らせていただけていることに感謝しております。
mumokutekiが使わせていただく大南さんの農薬や肥料を使わない自然に実る梅がある農園の場所は
どこを見ても素晴らしい景色が広がり、さまざまな鳥の声が響き渡っていて
皆さま、美味しい空気に梅の実りにとても感動しながら手摘みされていました。
何度訪れても感動させていただける自然、mumokutekiと皆さまと共にたのしくお話をしながら、
大南さんの梅の素晴らしさに触れていただけて大南さんも私たちもとても嬉しい機会となりました。
福井県若狭の梅栽培のはじまりは190年ほど前からはじまったと聞いております。
そして大南さんは20年以上、梅農園を続けていらっしゃいます。
幾か所もある梅農園のうち、山にある梅の木々は10年以上、農薬や肥料を一切使わない、
自然栽培の梅です。
mumokutekiは78歳になられる大南さんから教えていただきながら、
梅の木の剪定、梅摘みは私たちの手でおこなっております。
足腰の強さに驚くばかりで、ついていくのも精一杯。
こうした実りをお客様と一緒に分かち合える日をいただけてしあわせなひとときでした。
心地よいときでしたね。
mumokuteki farmのお米にmumokutekiの梅干しを入れて、佃煮のまぜんごはんを
霧がある朝から結びご用意させていただきました。
手摘みのあと、山でほおばるおむすびもまた最高でした。
そして、これから収穫された自然に実った梅による感動が日々お家で続かれることと思います。次は召し上がられるときでしょうか。
梅の木がいきる場所にいき手摘みする感動から、
食すそのときまで日々の手しごととして丁寧に大切にじっくりとお作りしています。梅そのものの素晴らしさあってのこと。
この風景を浮かべてお召し上がりいただけますと豊さが溢れることでしょう。
皆さまにまたお会いできることを楽しみにしております。
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kaori yoshimura