「はあと・フレンズ・プロジェクト」推進事業 受託のお知らせ
記事公開日:2023.05.02
令和5年度4月より、京都市から「はあと・フレンズ・プロジェクト」推進事業の受託業者として選定いただきました。
【はあと・フレンズ・プロジェクト】とは
障害のある人たちが、福祉施設で作る手工芸品やパン・クッキー等のいわゆる「授産製品」のことを京都では「ほっとはあと製品」と呼んでいます。
京都市が推進する「はあと・フレンズ・プロジェクト」は、京都市内の就労支援施設のものづくりや、生産品の質の向上、販路拡大に取り組む事業です。企業連携、施設連携、市民協働を促進しそれ、ぞれのプロジェクトを育んでいく場所です。
「はあと・フレンズ・ストア」は、登録事業所の商品を販売するアンテナショップであり、はあと・フレンズ・プロジェク卜を推進するための拠点です。
取り扱うのは、手づくりスイーツ、陶器、布小物、アクセサリー、ポチ袋やポストカード、アート系雑貨などなど。ほっこりするものからパンチの利いたものまで、ここにしかないこだわりの商品を常に300点ほど展開しています。商品開発の相談や事業所が集まる定例会、異業種コラボのミーティングの開催場所としても重要な役割を果たしています。
【はあと・フレンズ・プロジェクトの運営ポリシー】
つなぐ、つなげる、つながる
はあと・フレンズ・ストアは、京都市の障害のある人たちが作った服飾・雑貨・食品のセレクトショップです。ここにあるのは、大量生産ではない、地域のモノを用いて、地域の人たちが作ったCommunity basedな商品です。
ここにある商品を選ぶことは、社会貢献になります。
しかし、私たちはここでみなさんに、ただ「商品を選ぶ」ということを純粋に楽しんでいただきたいと考えています。そうすることで、「福祉施設を応援する」だけではおさまらない何かをあなたの中に残すことができるんじゃないか、と私たちは思っています。
障害のある人と社会をつなぐこと、福祉施設と一般企業をつなげること、そしてそのあとそういった人や施設が想像もしていなかった場所へ自然につながる社会にしたい。
それが私たちの目指す未来です。
はあと・フレンズ・プロジェクト運営事務局
運営体制について
令和4年度は公益財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)が事業運営を採択し、地域企業が連携する運営体制の構築を目指し、弊社が店舗運営を担当させていただきました。
1年間の産業支援機関のサポートを経て、
令和5度より本事業の運営、店舗運営を株式会社ヒューマンフォーラムmumokuteki事業部が行います。
インターネット販売、PR活動、クリエイティブディレクションを株式会社翠灯舎が担当。
事業企画とプロジェクトマネジメントを前田展広事務所が担当。
それぞれの専門性を活かした体制で運営を進めて参ります。
はあと・フレンズ・ストア
登録事業所の商品を販売するアンテナショップであり、はあと・フレンズ・プロジェク卜を推進するための拠点です。
〒604-8042
京都市中京区新京極通四条上ル中之町565-15
電話番号:075-221-8033
FAX番号:075-221-8118
営業時間 11:00〜18:30
定休日:毎水曜日・年末年始
HP:https://kyoto-heartfriends.com
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mumokuteki京都店から徒歩3分に位置する「はあと・フレンズ・ストア」
お近くへ来られた際は是非お立ち寄りいただければ幸いです◎