樹齢300年の茶樹が生きる政所の日本茶 × 北川麦彦 自然の器 ご試飲茶会
記事公開日:2018.10.23
生産者のことばとともに滋賀の至宝「政所茶」の世界をひもとく試飲茶会です。
室町時代より生産の続く、滋賀・奥永源寺地区の政所(まんどころ)茶を楽しみませんか。
集落で無農薬はあたりまえ。
種から育った地域に根付く在来種はひとつひとつの樹が異なる個性を持ち、嫌らしさがなく懐の深い味わいです。今回は、樹齢半世紀を超すお茶も使用した「古樹番茶」を世にはじめてお出しするお披露目も行います。赤ちゃんもおじいちゃんおばあちゃんも、起きて寝るまでいつでもおいしく楽しめる優しいお茶です。
無農薬無肥料のお茶をはじめとして素直なお茶の作り手である山形蓮さんを現地からお招きし、日本茶インストラクターであり「にほんちゃギャラリーおかむら」主宰の岡村友章も淹れ手となります。ご試飲で使う器には作家 北川麦彦氏の器を使います。熊本県阿蘇で生まれ、この地を窯元として満願寺窯がはじめます。阿蘇の自然の植物や、野菜、果物を原料として独自の釉薬「自然灰釉」を創り出し、この自然灰釉と、阿蘇の土を使った手びねりで、自然の素朴な美しさを表現しています。器で味覚が変わるとはこのこと。特別に今回のために器を焼いてくださいました。ぜひご堪能いただけましたら嬉しいです。
古樹番茶のほか、自然栽培の煎茶や、地域伝統茶「平番茶」などもご用意します。
「樹齢300年の茶樹が生きる政所の日本茶 × 北川麦彦 自然の器 ご試飲茶会」
開催日:2018年10月27日(土)・28日(日)
開催時間 :11:30〜
場所:mumokuteki goods&wears 1F
京都市中京区式部町261 ヒューマンフォーラムビル
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お電話:075-229-6996(11:30-20:00)
メール:goods@mumokuteki.com