秋の養生 身近な生薬でつくる風邪薬
記事公開日:2019.09.26
この度はHAHAHAUS・薬膳家 acoさんをお招きして、冬支度にむけて秋の養生のお話と身近な生薬で風邪薬をつくります。10月になり過ごしやすい気候になりましたが、朝夕と日中の寒暖差も大きく体調を崩しやすい時期でもあります。秋は夏の疲れを回復し、寒い冬を迎えるためにカラダを整える季節です。私たち人間も自然の一部です。季節の変化がカラダにもたらす影響を知り、対応していけるようにすることは大切なことだと考えます。秋の養生講座では陰陽五行思想と薬膳の視点からこの時期に起こりやすいトラブルや不調を自分でケアする方法などをお話しくださいます。またワークショップでは漢方薬にも使われる生薬を使った自分でブレンドする風邪薬(漢方茶)を皆さんでつくります。作ったお茶はお持ち帰り頂けます(2回分程)acoさんのお話はとても分かりやすくて、身になることばかり。二十年以上抱えていた不調が和らぎつつあり、身近さが続けていくための大切なひとつであることにも気づかされました。ご自身のセルフメンテナンスにご家族や大切な方へのケアにお役立ていただけますと嬉しいです。
[ 講師Profile ]
HAHAHAUS / 薬膳家 aco
イロイロな形で薬膳を通して“じぶんをしるじかん”を届ける。 京都市内を中心にイベントや座学などのW.Sを行うゲリラ的薬膳活動中。 またパン屋さんへの薬膳パンやカフェのドリンクなどレシピ監修などを手掛けている。
[日程]2019年10月19日(土)
[時間]11:30-13:30/14:00-16:00 [場所]mumokuteki 3Fhall カウンターキッチン裏 京都市中京区寺町通り蛸薬師上ル式部町261 [定員]各回5名様
[参加費]3,500円(税込)
[持ち物]筆記用具
[お問い合わせ] hall@mumokuteki.com
[予約フォーム] https://reserva.be/mumokuteki