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イベント詳細

mumokuteki〈online〉cinema-“いきるをつくる”連続上映会「0円キッチン」

mumokuteki〈online〉cinema-“いきるをつくる”連続上映会「0円キッチン」

[イベント開催日程]
2020年6月27日(土)
[イベント開催時間]
20:00-スタート
※ 本編 81 min.
本編終了後、感想シェアの場あり(自由参加)
[イベント参加料金]
¥500

日常の中で
ふと立ち止まって
くらしの在り方を考えてみる
映画を通して
忘れかけていた感性や
くらしに大切な知恵に
触れることができる時間

 

そんな時間をみなさんと共有するmumokuteki cinema 。
今COVID-19によって世界の価値基準や仕組みが変わろうとしていることをみなさんも気づきはじめておられるのではないでしょうか?
収束後、今までと同じシステムの中でい生きるのか?
「いきるをつくる」がコンセプトのmumokutekiから、
「いきるを知る」そして「いきるを考えてみる」連続上映会をご用意しました。
この6本の映画のいろんな生活スタイルや考えからヒントを得て、わたしたちひとりひとりのこれからのあり方に思いを巡らせる機会となれば幸いです。

 

 

その第4回目は

 

 

「0円キッチン」

 

 

 

使った廃油 684.5リットル。走行距離 5079KM。救出した食材690KG。

 

世界で生産される食料の3分の1は食べられることなく廃棄されている。その重さは世界で毎年13億トン。「捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変身させよう!」と考えた食材救出人のダーヴィド。植物油で走れるように自ら改造した車に、ゴミ箱でつくった特製キッチンを取り付け、ヨーロッパ5カ国の旅へ出発。

各地で食材の無駄をなくすべく、ユニークでおいしく楽しい取り組みをしている人々に出会いながら、食の現在と未来を照らし出していくエンターテイメント・ロードムービー。

 

David Gross, Wam Kat, Biobauer Christian Heymann und die HelferInnen von Slow Food Youth nach der Gemüseernte nahe Berlin.

 

[日程]

2020年6月27日(土)

 

[場所]
ご自宅など(pcもしくはスマホ前に集合)
※ mumokuteki hallではございません。

 

[時間]
20:00-スタート
※ 本編81 min.
本編終了後、感想シェアの場あり(自由参加)

 

[上映料金]
¥500

 

[参加特典]

mumokuteki online storeにてご利用いただける¥500値引きクーポン

▶︎https://www.mumokuteki.jp/

※¥1000以上のお買い上げにつきご利用いただけます。

 

[予約フォーム]

https://mumo-0yen.peatix.com/

※2020年6月26日(金)  23:00まで

 

[参加方法]
Zoomというオンラインサービスを利用します。
• Zoomの使い方全般について▶︎ https://zoomy.info/zoom_perfect_manual/

 

● PCより: 参加するだけなら、アカウント登録は必要ありません。
事前にmumokutekiから送ります招待URLをクリックするだけで、Zoomアプリがダウンロードされ、Zoomミーティングに参加することができます。

 

● スマホより:Zoomアプリをあらかじめダウンロードしておきます。ミーティングIDを入れます。(ミーティングIDは、招待URLの下9桁、もしくは、10桁の数字です。)

 

 

[注意点]

  • 参加者側のインターネット回線にも依存しますので、参加者のインター ネットが遅い場合は、映画がちゃんと観れない可能性があります。

 

 

[問い合わせ]
hall@mumokuteki.com

 

[参加までの手順]
予約フォームにて予約

上映会に参加できるURLをメールにてお送りいたします。

(スマホでご覧になる方はZoomのアプリをダウンロード/PC参加の方はダウンロード不要)

上映時間にURLをクリックして参加(10分前あたりから余裕を持っての参加推奨)

 

 

 

[作品情報]

監督:ダーヴィド・グロス、ゲオルク・ミッシュ
脚本:ダーヴィド・グロス
撮影監督:ダニエル・サメール 編集:マレク・クラロフスキー
音楽:ジム・ハワード
制作:ミスチフ・フィルムズ 制作協力:SWR/ARTE、ORF
プロデューサー:ラルフ・ヴィザー 原題:WASTECOOKING
配給:ユナイテッドピープル
2015年/オーストリア/81分

 

David Gross inspiziert gemeinsam mit einem Müllmann der MA48, der Wiener Müllabfuhr, den Müllraum eines Wiener Supermarktes.

 

 

『0円キッチン』はジャーナリストで“食料救出人”のダーヴィドが食料廃棄をなくすため、廃油で走るキッチン・カーでヨーロッパ5ヶ国を巡り、廃棄食材クッキングの旅に出るエンターテイメント・ロードムービーだ。消費社会に生きる私たちは、まだ食べられるのに大量の食料を毎日捨ててしまっている。世界食糧計画によると、世界で生産される3分の1の食料は廃棄されており、その重さはヨーロッパ全体で8900万トン、世界全体では毎年13億トンにもなる。各地で食に関するユニークな取り組みを行う人々と出会いながら廃棄食材料理を振舞い意識変革にチャレンジするダーヴィドの『0円キッチン』の旅から食の現在と未来が見えてくる。

 

ダーヴィドは「どうやったら捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変えることができるのだろう?」と問いかけ、廃棄される予定だった食材を救出し、廃棄食材料理を作って出会った人々に届けていく。旅に使うのは植物油で走れるように改造した自らの車で、ゴミ箱で作ったキッチンを取り付けオーストリア、ドイツ、オランダ、ベルギー、そしてフランスへと旅していく。使った廃油は684.5リットル、走行距離は5079km、救出した食材は690kg。彼は食材を救い出しつつ、それぞれの国で食の問題に取り組む活動家たちと出会いアイデアを学んでいく。

 

オーストリアでは一般家庭を訪問し、冷蔵庫の中を抜き打ちチェック。ドイツでは農家を訪問し、規格外野菜が売れない実態を知る。ベルギーでは欧州議会の食堂でゲリラ的に廃棄食材料理を作り議員たちに食料廃棄問題を訴える。オランダでは未来の食として注目される昆虫で料理を作り小学生たちに食べてもらう。フランスでは1日料理人として漁船に乗り込み、捨てられてしまう魚で料理を作る。ダーヴィドは一流シェフや科学者、そして食材救出仲間たちと共に消費社会における食の無駄をなくすためのチャレンジをしていく。

 

これから世界人口は100億人に達すると見られている今、食料廃棄の問題は人類全体の問題だ。『0円キッチン』でダーヴィドは、廃棄食材で創造的でおいしい料理を作り人々に届けながら私たちに食の未来のあるべき姿を考えさせる。ダーヴィドのユニークで愉快な廃棄食材クッキングの旅が始まる。

 

 

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mumokuteki〈online〉cinema-「いきるをつくる」連続上映会

 

[開催日時]

各日、土曜の夜20:00-より

 

5/16 happy – しあわせを探すあなたへ

https://youtu.be/X_rsnH54sWw

5/30 シード – 生命の糧

https://youtu.be/q1AqRG-18NM

6/13 幸せの経済学

https://youtu.be/iqjvmV4qOe0

6/27 0円キッチン

https://youtu.be/745ys3ZmRgQ

7/11 ハッピー・リトル・アイランド – 長寿で豊かなギリシャの島で

https://youtu.be/j3hfm5n-G9g

7/25 マヤ – 天の心、地の心

https://youtu.be/mWW6qy3sTiI

 

[上映料金]

1回 ¥500

※5/16は無料

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