イベント詳細
mumokuteki〈online〉cinema-“いきるをつくる”連続上映会「マヤ – 天の心、地の心」
[イベント開催日程]
2020年7月25日(土)
[イベント開催時間]
20:00-スタート
※ 本編 99 min.
本編終了後、感想シェアの場あり(自由参加)
[イベント参加料金]
¥500
日常の中で
ふと立ち止まって
くらしの在り方を考えてみる
映画を通して
忘れかけていた感性や
くらしに大切な知恵に
触れることができる時間
そんな時間をみなさんと共有するmumokuteki cinema 。
今COVID-19によって世界の価値基準や仕組みが変わろうとしていることをみなさんも気づきはじめておられるのではないでしょうか?
収束後、今までと同じシステムの中でい生きるのか?
「いきるをつくる」がコンセプトのmumokutekiから、
「いきるを知る」そして「いきるを考えてみる」連続上映会をご用意しました。
この6本の映画のいろんな生活スタイルや考えからヒントを得て、わたしたちひとりひとりのこれからのあり方に思いを巡らせる機会となれば幸いです。
その最終回となる、第6回目は
マヤ暦5125年の周期の終止符に
- 古代マヤから私たちへのメッセージとは?
この映画は、単なるマヤ暦、マヤ文明に関するスピリチュアルな作品ではなく、古代マヤの美しい世界観を表現しながら、現代マヤ人が直面している問題を浮き彫りにして、その上で、現代を生きる我々全体に対しての警笛を発している渾身の作品です。
「マヤ暦の終わりは世界終末か、新しい世界のはじまりか。 グローバリゼーションは悪か善か。 人間は地球にとって死神か、救世主か。 それを決めるのはぼくらだ。 多くの命を犠牲にして発達させてきたこのテクノロジーを、マヤ族たちの思想をもって、地球のために活用すること。 それが唯一の償いだと、ぼくは信じる。 一遍の詩を詠むように、この作品を感じて欲しい。」
- 四角 大輔 (Lake Edge Nomad Inc.代表)
[日程]
2020年7月25日(土)
[場所]
ご自宅など(pcもしくはスマホ前に集合)
※ mumokuteki hallではございません。
[時間]
20:00-スタート
※ 本編99 min.
本編終了後、感想シェアの場あり(自由参加)
[上映料金]
¥500
[参加特典]
mumokuteki online storeにてご利用いただける¥500値引きクーポン
※¥1000以上のお買い上げにつきご利用いただけます。
[予約フォーム]
※2020年7月24日(金) 23:00まで
[参加方法]
Zoomというオンラインサービスを利用します。
• Zoomの使い方全般について▶︎ https://zoomy.info/zoom_perfect_manual/
● PCより: 参加するだけなら、アカウント登録は必要ありません。
事前にmumokutekiから送ります招待URLをクリックするだけで、Zoomアプリがダウンロードされ、Zoomミーティングに参加することができます。
● スマホより:Zoomアプリをあらかじめダウンロードしておきます。ミーティングIDを入れます。(ミーティングIDは、招待URLの下9桁、もしくは、10桁の数字です。)
[注意点]
- 参加者側のインターネット回線にも依存しますので、参加者のインター ネットが遅い場合は、映画がちゃんと観れない可能性があります。
[問い合わせ]
hall@mumokuteki.com
[参加までの手順]
予約フォームにて予約
▼
上映会に参加できるURLをメールにてお送りいたします。
▼
(スマホでご覧になる方はZoomのアプリをダウンロード/PC参加の方はダウンロード不要)
▼
上映時間にURLをクリックして参加(10分前あたりから余裕を持っての参加推奨)
[作品情報]
撮影:エリック・ブラック
キャスト:ホセファ“チェピータ”・ヘルナンデス・ペレス フロリダルマ・ペレス・ゴンザレス カルロス・チャン・キン・チャヌク カヒカン・フェリペ・メヒア・セペット アロンソ・メンデス ドン・アントニオ・マルティネス グレゴリア・クリサンタ・ペレス マウディラ・ロペス・カルドナ ダビデ・ヘロニモ原題HERZ DES HIMMELS DER ERDE
製作年:2011年
製作国:ドイツ
制作:アンブレラ・フィルムズ・プロダクション、ZDF/3SAT共同製作
配給:ユナイテッドピープル
時間:99分
古代マヤと私たちの文化や宗教観とは異なる。しかし、私たちが今直面している問題にマヤ暦の終わりが、不思議にもタイミングが同期しているのはなぜだろうか。
事実、すべての生命を宿している地球は、恐ろしい速度で破壊されつつある。
この現実を前に、私たちは無関心であり続けている。マヤ暦の終焉は盛んに「人類の滅亡」と関連付けられ、様々な情報が溢れているが、このような憶測よりも説得力のある事実がある。現代のマヤ人900万人が暮らすメキシコのチアパス州とグアテマラは、グローバリゼーションによって翻弄されているのだ。遺伝子組み換え作物、グローバリゼーション、鉱山開発などにより、地球が破壊され、マヤ人たちの文化や生活環境が崩壊に瀕している。現代マヤ人に起きていることは、私たち自身が抱える問題の縮図ではないだろうか。
この映画は、現代マヤ人が暮らすメキシコ南部とグアテマラの6人の若いマヤ人の伝統的で儀式的な日々と日常生活を取材し、グローバリゼーションに翻弄され、マヤの文化や環境破壊が進行するなか、それぞれがこの危機にどう立ち向かっているのかを浮き彫りにしていく。これらの出演者たちの証言は、自然の繊細美とマヤの創世神話「ポポル・ヴフ」を描いた映像に織り交ぜられ、古代マヤと現代マヤを、時空を超えてつないでいく。森の奥深くにひっそりと佇むかつてのマヤ文明の偉大な遺跡群は、果たしてこれから我々自身に起こりうることの前兆なのだろうか。すべてが関連し、相互に繋がっている彼らの宇宙観は、私たち人類全体に、21世紀人類が抱える問題へのオルタナティブなアプローチを示唆している。
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mumokuteki〈online〉cinema-「いきるをつくる」連続上映会
[開催日時]
各日、土曜の夜20:00-より
5/16 happy – しあわせを探すあなたへ
5/30 シード – 生命の糧
6/13 幸せの経済学
6/27 0円キッチン
7/11 ハッピー・リトル・アイランド – 長寿で豊かなギリシャの島で
7/25 マヤ – 天の心、地の心
[上映料金]
1回 ¥500
※5/16は無料
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