「はあと・フレンズ・ストア」店舗運営のお知らせ
記事公開日:2022.04.17
令和4年度4月より、京都市から「はあと・フレンズ・ストア」店舗運営の業務委託をする運びとなりました。
「はあと・フレンズ・ストア」は、
日本一短い商店街『花遊小路(かゆうこうじ)』にある、京都市の障害者就労支援事業「はあと・フレンズ・プロジェクト」のアンテナショップです。
“「はあと・ふれんず・プロジェクト」とは”
障害のある人たちが、福祉施設で作る手工芸品やパン・クッキー等のいわゆる「授産製品」のことを京都では「ほっとはあと製品」と呼んでいます。
これらのほっとはあと製品の売り上げは、障害のある人たちに「工賃」として分配されますが、多くの施設の工賃水準は1万円から2万円程度にとどまり、その向上が課題であるとされる中、全国各地で企業的手法の導入等さまざまなかたちで工賃アップのための取組が行われています。
京都でも、NPO法人「京都ほっとはあとセンター」が、京都市と京都府からの支援を受けて、工賃アップに向けた販路拡大や品質向上の活動を行っていますが、なお一層の取組強化が課題となっています。
“京都市の取り組み”
京都市が提案する「はあと・フレンズ・プロジェクト」は、京都市内の就労支援施設のものづくりや、生産品の質の向上、販路拡大に取り組む事業です。
企業連携,事業所連携,市民協働の視点を取り入れた,製品開発,生産,販売の新しいモデル事業づくりを行い,モノづくりに励む障害のある人をはじめ,障害のある人の多様な生き方を支援します。また、その取組みを通じて,企業や市民に対する障害者福祉への理解促進や将来の雇用機会の創出を図ります。
“はあと・フレンズ・ストア”
登録事業所の商品を販売するアンテナショップであり、はあと・フレンズ・プロジェク卜を推進するための拠点です。手づくりスイーツ、陶器、布小物、アクセサリー、ポチ袋やポストカード、アート系雑貨などなど。ほっこりするものからパンチの利いたものまで、ここにしかないこだわりの商品を常に300点ほど展開しています。
商品開発の相談や事業所が集まる定例会、異業種コラボのミーティングの開催場所としても重要な役割を果たしています。
店舗運営や売り場づくり、商品企画開発など、わたちたちの経験を活かして、
微力ではありますが、障害のある方たちの支援になるよう尽力させていただきます。
mumokuteki京都店から徒歩3分に位置する「はあと・フレンズ・ストア」
お近くへ来られた際は是非お立ち寄りいただければ幸いです◎
また「はあと・フレンズ・ストア」で一緒に働いてくれるスタッフさんも募集しています。
mumokutekiの求人サイトの「goods&wears京都店」よりご応募ください。
求人ページはこちら▼
https://mumokuteki-job.net/jobfind-pc/job/Kansai/42
はあと・フレンズ・ストア
〒604-8042
京都市中京区新京極通四条上ル中之町565-15
電話番号:075-221-8033
FAX番号:075-221-8118
営業時間 11:00〜18:30
定休日:毎水曜日・年末年始
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